帆柱ヤングラガーズ


One for All, All for One
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                                                 山の神様のつぶやき
               
活動の記録

 最近の活動、公式大会や行事などを紹介します。
 ページの最後には、古賀統括コーチが帆柱ヤングラガーズやラグビーへの想いを書いた随想(ずいそう)「山の神様のつぶやき」があります。

公式大会


新ジュニア1年 ミニ卒業フェスタで活躍
 3月26日、新ジュニア1年生(J1)の12人制試合、ミニ卒業フェスタがJRFUトレーニングセンター(旧さわやか広場)で行われました。
 開始時には雨も上がり、帆柱J 1は13人で12人制を3ハーフを楽しみました。1試合目はフルサイズのの大きなコートに戸惑いましたが、2試合目はエンジン全開、しっかりとゲームを楽しみました。連続であった最終試合ではバテてしまいましたが、最後は素晴らしいトライをあげ、しめくくりました。よくがんばりました。








第33回福岡県小学生ラグビーフットボール新人大会
 第33回福岡県小学生ラグビーフットボール新人大会が、2月26日と3月5日にJRFUトレーニングセンターで行われました。
 本当に久しぶりに人数制限などがなく、2日間の日程で実施されたミニ新人大会でした。帆柱ヤングラガーズからは、新6年生33名に新5年生から4名のサポートメンバーを加えて、A・B・Cの各ブロックに1チームずつ、3チームエントリーでした。帆柱YRにとって、初の3チームでの出場となり、子どもたちもコーチも保護者も気合い十分で大会に臨みました。
 大会は2日間とも天気に恵まれ、子どもたちは、芝生グラウンドで思い切り練習の成果を発揮しました。勝ち星は少なめでしたが、どの試合でも最後まであきらめずプレーする姿が見られました。
 どのチームも、課題を改善し、よりよいプレーをしようと頑張っていました。実際にアタックもディフェンスも、これまでよりも良いプレーが見られました。
 選手たちは、各々に達成感あり、悔しさあり、いろいろな気持ちになったと思います。そのように色々な経験ができたことが、この大会での一番の収穫でした。新人大会での経験を今後に活かしていきます。
 2日間の大会や事前の強化練習など、応援やサポートをたくさんしていただき、ありがとうございました。

◎試合結果は、福岡県ラグビーフットボール協会のサイト(下記をクリック)をご覧ください。
第33回福岡県小学生新人大会|福岡県ラグビーフットボール協会 (rugby-fukuoka.jp)



アジア・オセアニア ラグビー交流フェスタ  ジュニアチーム 初の国際試合!

 1月21日(土)、22日(日)にサニックス グロバルアリーナスタジアムで「アジア・オセアニア ラグビー交流フェスタ」が開催されました。  2018年から始まったこの大会は、ラグビーワールドカップ2019日本大会をきっかけにアジアでのラグビーの普及を目的に取り組まれてきました。今大会では新たにオセアニア地域からのチームも参加することとなりました。
 帆柱ジュニアを含むアジア・オセアニアの4カ国からジュニア10チームが参加しました。帆柱ジュニアにとっては初の国際試合でした。選手たちはゲーム、交流を通して交歓の輪を広げました。


◎交流フェスタの状況は、福岡県ラグビーフットボール協会のサイト(下記をクリック)をご覧ください。LIVE配信もあります。
アジア・オセアニアラグビー交流フェスタ|福岡県ラグビーフットボール協会 (rugby-fukuoka.jp)






むなかたキッズセブン ミニ3年・4年  みんなで力を合わせて、ゲームを楽しみました!!


 11月26日(土)、27日(日)、ミニ3年(1チーム)と4年(2チーム)が、むなかたのグローバルアリーナで行われた「第18回むなかたキッズセブン」に出場しました。
 2日間とも天気に恵まれ、県内外のチームと7人制ミニラグビーを楽しみました。

◇ミニ3年
 1日目は、九電vs釜石プレシーズンマッチがあり、試合観戦をしたり、山田選手にサインをもらったり、イベントに参加したりなど、気持ちが高まった状態で試合に臨みました。
 この日の2試合とも、前半は大きな相手になかなかタックルが決まらずゲインされましたが、後半は前に出るタックルとカウンターラックからターンオーバーし連続攻撃でトライをあげることができました。
 2日目の2試合は『出し切ろう!』を合言葉にして、全員がアタックにディフェンスに全力プレーができました。新人メンバーの初トライもあり、たくさんの収穫があった2日間でした。




◇ミニ4年
 チームイエローとチームブラックの2チームで出場しました。どちらも、それぞれ前半と後半にメンバーをほぼ総入れ替えをして、全員で試合に臨みました。全部で8試合、課題であった試合の入りもよく、気持ちの入ったタックルやオーバー、ジャッカルを随所で見ることができました。

 大会を通じて大きく成長したM4です。1月からの9人制も頑張ってもらいたいと思います。







 M3・M4のメンバー、コーチ、保護者など関係者の皆様、お疲れさまでした!





 第43回 福岡県小学生ラグビーフットボール大会  みんなで力を合わせてがんばりました!

  
ミニラグビーの集大成となる県大会が、10月30日(春日公園球技場)、11月6日(筑後川河川敷グラウンド)、11月13日(さわやかグラウンド)に開催されました。帆柱ヤングラガーズからは、ブラックチーム(Aブロック)とイエローチーム(Cブロック)の2チームが出場しました。
 ブラックチームは、強豪ばかりのブロックで、どの試合も粘り強いディフェンスを必要とする展開でした。きつい試合が続きましたが、一戦ごとにチーム力が向上し、最後の最後まで全力を出し切っていました。

 イエローチームは、ブロック3位となる好成績を収めました。どの試合も、積極的にアタックするシーンが見られました。M5のサポートメンバーも生き生きとプレーしました。
 出場した子ども一人一人が大きく成長した県大会でした。M6には、この大会で得た自信と経験をもとに、これからもラグビーを全力で楽しむとともに、ジュニアラグビーでの活躍を願っています。



 帆柱ファミリー全員から、県大会を全力で戦い抜いた皆さんにエールを贈ります。
 最後に、保護者、コーチの皆さん、お疲れさまでした。

試合結果は、福岡県ラグビーフットボール協会のサイト(下記をクリック)をご覧ください。
第43回福岡県小学生大会|福岡県ラグビーフットボール協会 (rugby-fukuoka.jp)



第40回 福岡県中学生新人ラグビーフットボール大会  新チーム大健闘!!


 帆柱ジュニアは、7月の新チーム発足から、この新人大会に向けて練習を重ねてきました。今年のジュニアチームは、主力となる2年生メンバーが少人数のため、伸び盛りの1年生メンバーと力を合わせてのチームづくりとなりました。

 夏の暑さの中で基礎トレーニングに取り組み、9月からは交歓試合・練習試合を通してチーム力を着実に高めました。途中、故障者も出ましたが、まさに全員でカバーし合って、新人大会を戦いました。
 初戦はFWとBKの力が連動して見事に勝ち上がりましたが、その後の2試合は残念ながら勝利をあげることはできませんでした。しかし、一人一人が積極的に体を張り、最後の最後まで引き締まったゲーム展開を繰り広げました。

 3試合の公式戦を通じて、チームとしても、個々のメンバーとしても、一回り成長ができた新人大会でした。ジュニアメンバー、コーチ陣、保護者の皆さん、お疲れさまでした!

 来春の県大会での更なる飛躍を目指して、帆柱ジュニアチームは今日も練習に取り組んでいます。


 試合結果は、福岡県ラグビーフットボール協会のサイト(下記をクリック)をご覧ください。
第40回福岡県中学生新人大会|福岡県ラグビーフットボール協会 (rugby-fukuoka.jp)



令和4年度 第44回 福岡県中学生ラグビーフットボール大会 健闘

 福岡県中学生大会が閉幕しました。帆柱ジュニアにとっての最後の試合は、伊都ヤングラガーズさんと対戦し、17-17の引き分けでノーサイドとなりました。
 最後の最後まで、全力でプレーし、サポートし、大きな声を出し合って健闘したメンバー全員に大きな拍手をおくります。また、帆柱ファミリーの皆さんの応援、ありがとうございました。 今大会は、5月4日の初戦で春日リトルラガーズクラブさんに力負けをしましたが、その後はチーム一丸となって気持ちを切り替え、2戦続けて快勝。迎えた6月26日の最終戦は緊張のためか、前半は思うようなプレーができず、リードを許して後半を迎えました。ようやく後半に盛り返し、ノーサイド直前にトライとゴールを決めて同点に追いつくことができました。
 ジュニアメンバー全員が、よく頑張りました。帆柱ファミリーをはじめとして多くの方々のサポートと応援を受け、最後まで走り続けました。
 3年生は、この大会を最後に、それぞれの次のステップへ向けた準備期間に入ります。これまで帆柱ヤングラガーズで培ってきた力を生かし、それぞれの目標に向けて進んでいってほしいと願います。今まで、多くの感動をありがとうございました。
 最後に、メンバーを励まし、支えてきた保護者の皆様、ありがとうございました。そして、粘り強く、熱心に指導を続けてきたコーチ陣へ感謝の気持ちを伝えて、ジュニア県大会の報告といたします。

●大会の結果は福岡県ラグビー協会のホームページをごらんください。下記をクリック↓

 第44回福岡県中学生ラグビー大会結果

◎最終戦(6月26日) 帆柱対伊都のゲームは動画配信(Youtube)でご覧いただけます。3時間9分頃から帆柱のゲームです。

 第44回福岡県中学生ラグビー大会動画配信





交歓会・行事など


入 校 式
4月8日(土) 新1年生の入校式が行われました。8人の新1年生が元気な声で入校のあいさつをしました。林代表から記念の鉛筆を渡されました。みなさんこれからもずーと、ラグビーやスポーツを楽しんでくださいね。





帆柱フェスティバル

3月25日土曜日、帆柱フェスティバルを無事に開催することができました。
 早朝まで雨が降る曇り空でしたが、少しずつ雲が晴れ、終わる頃には太陽が出ていました。
 帆柱ヤングラガーズの卒業式では、ジュニアとミニの卒業生一人一人へ林代表から記念品を手渡しました。その後の卒業試合では、それぞれの現役が先輩チームに全力でぶつかっていく好ゲームが見られました。
 卒業生には、各々が次のステージで次の目標に向かって努力することを期待し、応援をしています。現役には、先輩達の思いをしっかり受け止め、帆柱YRのメンバーとしての自覚を高めてほしいと思います。
 帆柱ファミリーみんなで、卒業のお祝いができたことに感謝します。








長崎ラグビースクールとの交歓会

 2月18日(土)、19日(日)と長崎遠征に出かけました。長崎ラグビースクールとの交歓会が長崎市営球技場で行われました。
 ゲームも楽しみましたが、メンバー同士の交流も深めました。2日間、長崎さんには大変お世話になりました。ゲームのみならず。グランド確保、昼食の準備などなど感謝で一杯です。











2023年 総会・初蹴り

 令和4年1月7日(土) 総会、初蹴りが行われ、帆柱ヤングラガーズの新年度が始まりました。
 総会では、事業計画、行事予定、予算などが決まりました。
 初蹴りでは、新しいコーチ体制の紹介などがありました。
 また今年、高校を卒業する年代のOBを中心にたくさんの卒業生が本城のグラウンドに集まってくれました。
 峯監督からは今年のテーマ「ラグビーが好き 仲間が好き 帆柱が好き!」が大きな声で伝えられました。






 山の神様のつぶやき

                                             2023年5月その2

『ノーサイド』 やはりラグビーは、いいスポーツだ!!

 『ラグビーやっててよかった』
 今までの小生のラグビー人生47年の間に、何度そう思ったシーンがあっただろうか。つい最近も、いいシーンを見てそう思った。
 ラグビーリーグワンの準決勝第2試合・・・逆転につぐ逆転で試合はもつれ、後半80分を超えた死闘の最後は、追いかけるチームのトライが認められ1点差に追いつくかどうか。ゴールが決まれば逆転。まさに瀬戸際の攻防だった。審判の判定がTMOにゆだねられ、長い時間、レフリーとアシスタントレフリー2名とTMO担当の4名のレフリーのトライをめぐる問答がテレビ放送でも流れてくる。こんなに重要な試合で、こんなに重いシーンを判定する側の緊張感がひしひしと伝わってきた。最後の場面から消えてしまったボールの行方を、だれもがかたずをのんで見守った。結果は、ノートライ。グランディングが認められない限りトライの判定はできないということだった。そしてノーサイド。結果は24-18で追われている側が逃げ切った形になった。まさしく死闘だった。幻のトライもTMOによって2度も生まれた。それでも選手は激しく戦い続けた。そして迎えたノーサイド。
 感動したのは、やはり次の瞬間だった。戦いを終えた選手たちが相手とも味方とも胸を合わせ肩を抱き合い、笑顔でお互いの健闘をたたえ合う。思いはとても複雑だろうが、そんな中でも激闘の体を引きずりながら、ワンチームになりラグビーを愛する仲間になる瞬間がノーサイドだ。ラグビーという競技の素晴らしさだ。
 相手への敬意を言葉にした勝利者インタビューでの立川主将の言葉にも、心が震えた。これが、ラグビーなのだと思うとその競技に今もなお関わっていられる自分がうれしい。母の日までコメントに入れた立川主将のらしさが際立った。本当に素晴らしいラグビーの精神だ。その後、この判定に何もクレームはつかずにいることも素晴らしい。
 両チームは、それぞれ決勝と3位決定戦へと駒を進める。支えてくれている人への感謝の気持ちとお互いの思いを背に受けて・・・。
 この試合、実は、もうひとつの珍プレーとレフリーの言葉に少々ほくそ笑んだ自分がいた。九州出身のSH流選手が大事なところを痛めてしまったのだ。話はここで終わらず、痛みをがまんしてプレーを続ける流選手にレフリーが『がんばれ』と言ったように聞こえたのだが・・・このレフリーと、男にしかわからない痛みを必死にこらえ最後まで動き続けた流選手にも拍手を送りたい。
 決勝はどんな試合になるか、本当に楽しみだ。東京ベイには、小生の息子の大学時代の同級生が出場するし、中学の選抜チームで一緒だった選手もいて・・・どちらかといえば応援はそちらに・・・対戦相手にも福岡出身の選手もいるので・・・いずれにせよ好ゲームにはなるだろう。今年をしめくくるナンバーワンを決める決勝戦。国立競技場に出かけたいくらいだ。きっとこの試合でも、フェアプレーの精神のもと熱い闘いが繰り広げられ、そしてまた素晴らしいノーサイドの時をむかえることだろう。全選手の健闘を祈りたい。

 ラグビーって、本当に素晴らしい!! 
感動をありがとう!!

統括コーチ 古賀 儀一 

※ジュニアの県大会が行われています。県大会の情報はこちらのWebサイトをご覧ください。
第45回福岡県中学生競技大会 兼 太陽生命カップ全国中学生大会1stステージ|福岡県ラグビーフットボール協会 (rugby-fukuoka.jp)